年賀状をやめてみたところ
昨年で年賀状を終わらせた
2019年の年賀状に「本年をもちまして、年賀状を卒業いたします」と書き、2020年は年賀状を書きませんでした。
その理由はいくつかありますが、なんといっても「手間がかかるうえに、仕事納めの次の日あたりから嫌々書き殴る年賀状って何なのだろう」と長年感じてきたからです。
プリンターで子供の写真や家族旅行の写真をレイアウトしたりするならまだしも、出来合いの挨拶をプリント済みの年賀はがきに宛名をプリントして、ひとこと「今年こそ久々に飲みに行こうね」とサラサラっと書き添えることの虚しさって何だろうって思うと、もうやめたくなったんです。
流石に数枚は頂いた。そして思った。
それでも流石に数人からはいつも通りの年賀状をいただきました。
ありがたいという他にありません。
私や家族のことを気にかけてくれているというお気持ちが葉書から伝わってきました。
そうか、相手にこういう風に感じてもらえるのならば、年賀状もう悪くないな、と感じたんですね。
来年からはどうしようか、、、ちょっと考えてしまいますね。
引退を撤回すべきか、それとも虚しさを忘れざるべきなのか。