PeaceだったりHiLightだったり

instagramの画像なんかをもってきて、そこから話をふくらませたりします。

年に一度のブログ更新

今年は何があったのか

仕事の面では特に珍しいこともなく進んだ。

それが良いのか悪いのかは分からないが、一年は過ぎました。

 

頼まれ仕事の限界を感じた

世の中の大部分は頼まれ仕事なんですね。

ほぼ日でお馴染みの糸井重里さんは、「頼まれ仕事をやめたんです」ということをおっしゃっていまして、ほぼ日の仕事はそこから始まっているわけですよね。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 歌う歌。

「頼まれ仕事」とは、外部から「発注」があって、「納期」までに「完成品」を納める仕事ということになると思います。

ソフトウエアだったりサービスだったり、工業品だったり(細かい部品とか)、食べ物だったり、編集だったり、世の中の殆どのことは「頼まれ仕事」になるわけで。

誰かが「これやってよ」といって、お金を払ってくれるからそれをやる、と。

 

で、ここで重要なのは何かというと

やっぱり頼まれ仕事は「お客さまが望むもの」を作るのが命題だということです。

お客さまが発注してくれるものを、その望み通りに作るわけですね。

お客さまが

「今度の車のタイヤ、5つにしましょか」

「このケーキなんですけど、卵つかませんから」

「エラー処理とかいいから、とにかく急いで作って欲しいんだけど」

みたいな感じで発注するので、いろんな修正ははいるのだけど、そのまま作るんです。

「え?タイヤ5つだとまっすぐ走るのに苦労しますけど」

「卵白がないとフンワリいかないと思いますけど」

「急いで作ってもエラー処理を入れることはできますし、入れたほうがいいですって」

みたいなことももちろん言えるんですけど、基本的には「お客さまのワガママを受け入れましょう」っていう姿勢が大事だったりします。

 

その通りに作るんですが、そしてお客さまに色々と提案はしますが、、、、

なかなかモヤモヤの残る仕事となります。

 

お客さまから「お仕事をいただく」という考えを変えよう

お客さまから仕事もお金もいただく限り、「頼まれ仕事」は続きます。

 

思い切って「仕事は捻出する」に変えていくことができれば、と思います。

 

仕事やお金を持っている人たちに対して「仕事ください、お金ください」という姿勢を変えましょう。

仕事は捻出し、お金も捻出します。

できるのかどうか分かりませんが、なんとかトライしてみたいと思います。

 

仕事の規模は小さくなるし、お金の規模も小さくなるでしょう。

しかし、試してみる価値のある考え方であると感じています。

 

2016年は、そこに注力していきます。