ほぼ日手帳と万年筆の組み合わせをおさらい
ほぼ日手帳を使っている人は多いですよね。正直言って、え?あなたもほぼ日手帳なんすか?ってくらい周囲にもほぼ日手帳ユーザーは沢山います。すごいですね。
ほぼ日手帳にはやはりボールペンが多い
で、皆さんは何を使って手帳に書いているのか?
ボールペンがやっぱり多いですよね。
カバーのペンホルダーから、シャツの胸ポケから、可愛いペンケースから、さっとボールペンを取り出して。
カチカチっとノックして。
コリコリっていう擬音をつけたくなりますね。
万年筆派からの報告
えー、私の場合は万年筆を使っております。
数年前から万年筆を使い始めたのですが(ほぼ日手帳に限らず色々な場面で使ってます)、こちらも割といい感じなんです。
みんながボールペンを使っている時に万年筆をスチャッと取り出すと、おおぉ!という感嘆の声が極上のボリュームで聴こえるように感じたこともありました。そうです、幻聴ですが。
書き心地とかはどうなのか
私が使っている万年筆です
それぞれの書き心地は?
パイロットのカクノ E
カクノの場合、気持ちよくインクが紙に向かってとけ込んでいくような感じです。
サラサラという言葉がほんとうにばっちりですね。
日本語で細かく文字をカクノなら、カクノがベストな選択ではないでしょうか。
、、、おお、最初の紹介でベストを出してしまいました。
カクノにはクリップがないので、手帳と一緒に保管するには何かしらの工夫が必要ですね。
ラミーのサファリ EF
サファリの場合、サラサラとカリカリの中間だと思います。
ほぼ日手帳の用紙に対しては、ときどき「あれ?引っかかる?」と感じることはありますが、気にするようなレベルではないと思います。
サファリの場合、頑丈で壊れないという(あくまで)イメージで、カバンに雑にポイって入れてても大丈夫って感じが普段使いに向いています。私の手帳の使い方にもマッチします。
ペリカンのスーベレーン EF
スーベレーン。
この3本の中ではダントツに高級で高価な万年筆です。
書き心地はヌルリヌルリって感じ。
まるでペン先が紙の上で伝統舞踊を踊っているような。
書き心地は、実はほぼ日手帳の紙との相性という意味ではあまり良くないかもしれません。
あくまでも個人の感覚として捉えてくださいね!
裏抜けとかそういうのは
それぞれのペンでほぼ日手帳に文字を書いてみましょう。
こんな感じです。スーベレーンをいつもスーベレンって書いちゃう、、、、
これを見ると、三者のあいだにはあまり差はないようにおもえますよね。
カクノはFですが、他の二本のEFとほぼ同じ太さって感じです。
画数の多い漢字はどうなるのか
スーベレーンは結構厳しいと思います。
丁寧に書いても中が潰れちゃう。
「撮影」は、割と普通に使う漢字ですよね。特に画数が多いわけではありませんし。
これをどう捉えるか?
個人的にはスーベレーンはほぼ日手帳には向いていないかなと感じます。
あくまでも私個人の感想ですよ!
カクノとサファリは互角という感じですね。
裏抜けはあまり心配ないです
どのペンも、裏抜けしていません。
ちなみにインクはそれぞれの純正品を使っています。
この辺りはほぼ日手帳の紙の質が際立っているようですね。トモエリバー!ブラボー!
万年筆との相性
結局好みの問題ですね。
実用的かどうかはもう問題ではないし、何をどう書くか?のチョイスかなと思います。
ボールペンならではの使い方、万年筆ならではの使い方など色々あると思いますので皆さんご自由に!
楽しいほぼ日手帳ライフ、楽しい万年筆ライフを!
ほぼ日でもkakunoを売っていました。オススメなんですね。