PeaceだったりHiLightだったり

instagramの画像なんかをもってきて、そこから話をふくらませたりします。

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観た

スカイウォーカーという単語だけで胸が高鳴る


「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」特報

1973年生まれの私にとって、スター・ウォーズは、物心がついたときにはすでに「SF映画の最も素晴らしいブランド」でした。

同級生が「スター・ウォーズの映画観た!」と言っていたという記憶があります。

え?観たこと無いの?観たほうがいいよ!と言われたこともあった。

 

家庭にビデオデッキが普及する前の時代、テレビでいつか放映されることを待つ日々を過ごしたことも懐かしい。

 

ビデオデッキが我が家にも来て、レンタルでスター・ウォーズをゆっくり観ることができた嬉しさも忘れない。

映画好きな友達と、フォースの話やライトセーバーの話をしたり、隠し砦の三悪人C3POR2D2のモデルだという話ができることの喜び!

 


隠し砦の三悪人 黒澤明 昭和33年Kurosawa's " Hidden Fortress "1958

 

エピソード1から3までをリアルタイムで体験できたこと

小学生の頃にはエピソード4から6までを映画館で観ることができなかった。

本当に悔しかったのだけれど仕方ない。

それだけに、ルーカスがスター・ウォーズを再開させて、それを劇場で観ることができるという体験は、言葉にできなかった。

過去の名作を観るのではなくて、封切られた作品をすぐに観ることができた、というのは本当にすごいことだった。

そしてその内容もすごく満足できるものだったことが嬉しかった。

もちろん賛否両論あるのが映画だから、満足していない人も多いことは知っているが、他人の評価はこの場合関係ないのだ。

自分の体験について、誰かに何かを言われる筋合いなんて無いじゃないですか。

エピソード7から9までをどう捉えるか

で、多いですよね、7以降を認めないという人は。

ルーカスもそこに入っていたり?マーク・ハミルさんも内容に疑問を呈したり、、

でもそんなこともありつつも、私は7以降が好きです。

ルークもレイアも、ハン・ソロも年老いていく、というのがいいと思っています。

永遠に若いままのヒーローたちが、新しい敵に立ち向かっていくのではなく、年老いて、そしてその子孫たちが同じような苦悩を抱えながら生きていく、、、、

そこにとても感動しています。

だから「スカイウォーカーの夜明け」もすごく良かった。

もう一回観たいな、とも思いました。このエピソード9単体でも面白いし、全体の流れにも満足です。